石榴はミソハギ科の落葉小高木の果実で冬に赤い実をつけます。 実は熟すと固い皮が裂け、ルビーのような赤い実が多数現れます。 世界各地で栽培されており日本には中国から伝わったと言われています。

沸騰ワード10などメディアでも何回か取り上げられた話題の高知名産の発酵茶「碁石茶」。 碁石茶は高知県の大豊町の山地で江戸時代から伝わる秘伝のお茶です。

月桃はショウガ科の多年草で日本では沖縄などで見られる植物です。 月でつくる月桃茶の最も特化すべき点は、豊富なポリフェノールでその含有量はなんと赤ワインの30倍以上とも言われています。

柚子は高知県が名産地のミカン科の常緑樹でビタミンCが豊富なことで知られています。 様々な料理やポン酢なども人気で、冬至には柚子風呂に入る人も多いのではないでしょうか？ 柚子で作る柚子茶は風邪予防にも効果的です。

アケビはアケビ化のつる性植物で果実が食べられるほかつるは乾燥して、アケビ茶として飲まれるます。 丈夫でしなやかなつるは食用の他、籠などを編む材料のもされています。

玄米茶（げんまいちゃ）は玄米を蒸してから煎り狐色になったものやポップコーン状になったものを番茶と半々ずつ合わせて作られます。 緑茶の一種ですが玄米が入っているため香ばしく飲みやすいのが特徴の健康茶です。

カキドウシはシソ科の植物多年草で日本全土の山地に自生し4月から5月にかけて薄紫の小さな花を咲かせます。 昔から幼児の癇の虫に効く薬草としても知られています。

ゴーヤ（ツルレイシ）はウリ科の植物で沖縄県の定番食材で苦い野菜として知られています。 最近では日本各地に栽培が広がり蔓が伸び葉が茂ることから緑のカーテンとして夏の日差し除けに育てる人も増えてきました。 ゴーヤ茶は実を乾燥させ焙煎して飲む健康茶です。

ほうじ茶（ほうじちゃ）は、緑茶の一種で、番茶や煎茶を焙煎したものです。 安価なうえに独特の香りが好まれ食事中のお茶としても人気があります。

昆布は、コンブ科の海藻で日本人にとって非常になじみが深く和風料理には欠かせない食材です。 昆布茶は海藻ミネラルが豊富で栄養価も高く健康茶として昔から飲まれてきました。