ふきのとうはキク科の植物でフキの若い土から顔を出した花茎で
まだ花が開いていないつぼみのものを ふきのとう茶
として利用する他、初春の旬野菜として和え物や天婦羅などの
食用にされます。
ふきのとう茶の有効成分
・クエルセチン
・ケンフェロール
・精油
・カリウム
・アルカノイド
ふきのとうの茶の効能
■アンチエイジング効果
ふきのとうに含まれる苦み成分のケンフェールには抗酸化
作用があるためアンチエイジング効果が期待できます。
■むくみ防止
ふきのとうに含まれるカリウムにはナトリウムを排泄
する作用があるためむくみの改善に効果があります」
■咳止め効果
ふきのとうに含まれる香り成分フキノリドには咳止め効果が
あると言われています。
ふきのとうは他にも
● 健胃効果
● のどの痛み軽減
● 血圧降下作用
● 肝機能を強化
● 新陳代謝を促進
などの効能があると言われています。
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ふきのとうの採取
①春間近かの山地で土から顔を出したふきのとう
のつぼみを採取します。
②きれいに洗って風通しのよいところでザルなどに
並べて乾燥させます。
ふきのとう茶入れ方
①テーポットなどに乾燥させて細かく切ったふきのとう
をひとつかみ入れて熱湯を注ぎます。
②5分くらい蒸らしてからいただきます。
ふきのとうの天婦羅作り方
材料(2人分)
ふきのとう 10個
薄力粉 100cc
片栗粉 大匙1
卵 1個
水 100cc
①ふきのとうは綺麗に洗って水けをきる
②薄力粉、片栗粉、卵、水をボールに入れダマにならない
ようにまぜて衣をつくる
③ふきのとうに衣をまぶし揚げていく
(片栗粉をいれることでカラッとあがります。)
春を告げるふきのとうは四季のある日本中にはなじみの
深い植物です。
咳やのどの痛み痰などを予防改善したい方におすすめの
健康茶です。
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