ウツボグサ茶 に用いられるウツボグサは、ほぼ日本全土
に自生するシソ科の多年草です。
夏に紫色の唇形花の花を咲かせこの花を乾燥させたものは
利尿作用などがあるとして生薬としても利用されています。
ウツボグサ茶の主な有効成分
トリテルペン
塩化カリウム
タンニン
カロチノイド
ウルソール酸
プルネリン
塩化カリウム
トリテルペノイド
タンニン
カロチノイド
トリテルペノイド
カフェイン
ビタミン
カリウム塩
ウツボグサ茶の効果・効能
ウツボグサの花穂を乾燥させたものは「夏枯草」として
利尿薬などに漢方でも利用されています。
ウツボグサ茶には利尿作用や消炎作用、止血作用などが
あり
● 腎臓病改善
● 新陳代謝の促進
● むくみ改善
● 殺菌
● 抗菌
● 滋養強壮
● 止血効果
● 血圧降下作用
● 肝臓炎改善
● 膀胱炎改善
などの効能があると言われています。
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ウツボグサ茶の注意点
効能もたくさんあるウツボグサ茶ですがタンニンが
多く含まれているため飲みすぎないようにし、胃腸の
弱い方は控えましょう。
ウツボグサ茶の作り方
①夏(6月~8月)にウツボグサの花穂を採取します。
②きれいに洗って天日干しします。
③カラカラに乾いたら清潔な瓶などに保存します。
ウツボグサ茶の飲み方
煮だす場合
①やかんにウツボグサの茶葉大匙1と水600mlを入れ
火にかけます。
②沸騰したら火を弱め5分~7分ほど抽出させます。
ポットで入れる場合
①ポットにウツボグサの茶葉大匙1を入れ熱湯を
注ぎます。
②5分ほど蒸らしてからいただきます。
ウツボグサはの本全国の日当たりの良い野原などで
よく見かける植物です。
花の形が「うつぼ」に似ていることからこの名前が付いたと
言われています。
ウツボグサ茶 はやや苦みのある飲み口です。
むくみが気になる方、血圧を抑えたい方などにおすすめの
健康茶です。
また口内炎や扁桃炎にはウツボグサ茶でうがいをすることで
症状の改善が期待できると言われています。
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