ウド茶 に使用するウドは本州や四国九州などに自生する
ウコギ科の多年草です。
独特の香りがあり和え物や天婦羅など旬の山菜として
好まれ日本人にとってなじみの深い植物です。
ウド茶の主な有効成分
・サポニン
・タンニン
・アスパラギン酸
・アミノ酸
・ゲルマニウム
・ピネン
・セリネン
・フムレン
・ムルセン
・リモネン
・クロロゲン酸
・ジテルペンアルデヒド
ウド茶の効果・効能
■疲労回復効果
ウド茶に含まれるアスパラギン酸には新陳代謝を促す
効果があり疲労回復効果が期待できます。
■メラニン抑制効果
ウド茶に含まれるロロゲン酸には抗酸化作用があるため
日焼けなどによるメラミンを抑制する効果があると
言われています。
■食欲増進効果
ウド茶の独特の香りには胃の調子を整えて食欲を増進
させる働きがあります。
■抵抗力を高める効果
ウド茶に含まれるアスパラギン酸には抵抗力を保ち
体内の有害物質を排出する効果があると言われています。
他にもウド茶には
● 頭痛改善
● 神経痛改善
● めまい予防
● 解熱作用
● 健胃作用
● 整腸作用
● 解熱作用
● 便秘予防
● 風邪予防
● 食欲増進
などの効能があると言われています。
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ウドのきんぴらの作り方
材料
ウド 1本
砂糖 大匙1
味醂 大匙1
醤油 大匙1
鷹の爪 1/2本
①うどは短冊切りにして酢水にさらしあくを抜く。
②フライパンに油を熱し鷹の爪の輪切りを入れ
油に香りをうつすように炒める。
③②のフライパンに水けをきったウドを入れ炒める。
③砂糖、味醂、醤油で味付けし水分がほとんどなくなるまで
煎り付ける。
ウド茶の作り方
①春(3月~4月)に採取する。
②きれいに水洗いし輪切りにして天日干する。
③からからに乾いたら清潔な瓶などに保存します。
ウド茶の飲み方
煮沸かして入れる場合
①やかんにウド茶葉ひとつまみと水1リットルを入れ火にかける。
②沸騰したら火を弱め5分くらい煮詰めてからいただきます。
急須で入れる場合
①急須にウドの茶葉を一つまみ入れ熱湯を注ぐ
②5分くらい抽出してからいただきます。
ウドは独特の香りが特徴できんぴらや酢味噌和えなど
旬の野菜として好まれています。
ウド茶は、疲れをとりたい方、風邪予防をしたい方
頭痛を軽減したい方などにおすすめの健康茶です。
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