昔からゲンノショウコは「医者いらず」と称され
生薬として家庭で親しまれてきましたがここでは
具体的にどういった効果があるのかを調べてみました。
ゲンノショウコはフウロソウ科の多年草で日本全土で
道端や野原で生えており容易に手に入れることが
できます。
ゲンノショウコ(現の証拠)
学名: Geranium thunbergii
開花期 7~10月
生薬名 ゲンノショウコ
ゲンノショウコの有効成分
タンニン
フラボノイド
クエルセチン
ケルセテン
コハク酸
ゲラニイン
コリアジン
ケンフェロール
カルシウム
ゲンノショウコの効果・効能
■下痢の改善
ゲンショウコで広く知られているのはやはり下痢の
改善ではないでしょうか
タンニンの強力な収飲作用により下痢が改善し整腸作用
があるといわれています。
■下痢改善
タンニンの強力な収飲作用により、下痢が
改善するといわれています。
■花粉症・アレルギー症状改善
ケルセテンが免疫力を高めるため、花粉症や
アレルギー症状に効果があります。
■便秘解消
フラボノイドの働きにより、便秘が解
するといわれています。
スポンサードリンク
■高血圧改善
タンニンの抗酸化作用で老廃物を血管に溜め
ないため、高血圧改善に役立ちます。
その他にも
健胃作用、花粉症改善、抗菌作用、免疫力強化
高血圧の予防、冷え性、湿疹、かぶれ口内炎の予防
などさまざまな効果があると言われています。
ゲンノショウコの飲み方
①葉を収穫したらきれいに洗って陰干にする
②乾燥した茎、葉をハサミで切るなどして細かくする
③清潔な瓶などに保存する
③煎じて飲む
古くから医者いらずと呼ばれ下痢止めの効果がある
お茶として使われてきたゲンノショウコですがもはや
また現代病の一つともいわれている花粉症にもゲンノ
ショウコに含まれるケルセチンに抗アレルギー作用や
免疫力強化作用によって花粉症やアレルギー症状改善
にも7効果があることがわかってきました。
用途や効能を知って正しく上手に取り入れてみましょう。
こちらの記事もおすすめ






スポンサードリンク