中国から伝わり日本でも「健康茶」として幅広く
知られる杜仲茶ですが、どんな効能・効果があるのか
調べてみました。
杜仲とは、中国原産のケヤキに似た楕円形の葉をした
落葉高木で樹皮は漢方薬の原料として使われ、若葉は
お茶として利用されています。
杜仲茶の有効成分は
カルシウム
カリウム
マグネシウム
鉄
繊維
植物性亜鉛
ゲニポシド酸
杜仲茶の効能は
■鎮静作用
杜仲茶の効能として真っ先に挙げられるのは
鎮静作用ではないでしょうか。
杜仲茶に含まれているゲニポシド酸には鎮静効果が
あるため
・腰痛
・生理痛
・リューマチ
・リューマチ
・神経痛
・筋肉痛
・肩こり
・頭痛
など様々な痛みに対して沈静作用があると
言われています。
■ダイエット効果
杜仲茶には体内の脂肪を減少させる作用があるため
ダイエット効果も期待できます。
■老化防止効果
杜仲茶に含まれる、抗酸化成分のリグナンが
体内のサビを防ぎ血管を若々しく保つことで
老化を遅らせる効果があると言われています。
その他杜仲茶には
高血圧予防、肝機能の強化・デトックス効果
などに効果があるとされています。
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杜仲茶の飲み方
①やかんに1リットルの水とティーパックを入れ火にかけます。
②沸騰したら火を弱め10分以上煮詰めて抽出させて
いただきます。
冷めてもおいしいので夏場は冷やして冷蔵庫などに
入れておきましょう。
古くから中国では不老長寿の健康茶として珍重
されてきた杜仲茶には健康な生活に欠かせない
ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ミネラルは体にためておくことができない成分
のため摂取し続けることが大切です。
杜仲茶はさらっとしてクセのない味でノンカフェイン
なので妊婦さんやお子さんにも安心して飲むことが
できますのでミネラル補給にはぴったりかも
しれませんね。
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