サンシュユ茶 に使用するサンシュユ(山茱萸)とは中国
朝鮮半島に分布するミズキ科の落葉小高木です。
日本では観葉植物として利用されており黄色い花が咲き
秋から冬にかけてグミのような赤い実をつけます。
サンシュユ茶の主な有効成分
・モロニサイド
・スェロシド
・ロガニン
・ウルソース酸
・酒石酸
・イソテルケビン
・テリマグランジン
・ガロイルグルコース
・リンゴ酸
・タンニン
サンシュユ茶の効能
サンシュユ茶は乾燥させた果肉が日本薬局で生薬としても
登録されています。
● 滋養強壮
● 疲労回復
● 血圧降下作用
● 冷え性
● 低血圧症
● 利尿作用
● 収斂作用
● 止血効果
● 解熱作用
などに有効とされています。
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サンシュユ茶の作り方
①秋(10月頃)果実を採取します。
②熟した果実を熱湯に浸した後、半乾きの状態
で種子を除き果肉だけを日干しにする
ヨーグルトの作り方
サンシュユはヨーグルトの木の仲間です。
木の部分に乳酸菌の成分が含まれておりヨーグルトの木と
同じようにヨーグルトを作ることができます。
①牛乳を温め、サンシュユの枝を入れる
②保温して一晩寝かせるとサンシュユヨーグルト
ができあがります。
サンシュユは秋に赤い実をつけるので別名秋珊瑚(アキサンゴ)
とも呼ばれています。
サンシュユ茶は独特の酸味はありますがすっきりとした
飲み心地です。
滋養強壮の作用があるため疲れているとき、また冷え性の
方などにおすすめの健康茶です。
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