ハコベ茶 にするハコベ(繁縷)とは野原や山地に自生する
ナデシコ科の越年草です。
茎が株状になり密集することが多く見かける植物で
歯周病予防など歯の健康を助ける作用があることで
知られています。
ハコベ茶の主な有効成分
・クマリン
・ビタミン
・ミネラル
・タンパク質
・フラボノイド
・カロチノイド
・鉄
・カルシウム
・葉緑素
・サポニン
・セチルセロテート
・ヘントリアコンタノール
ハコベ茶の効果・効能
■歯周病の改善
ハコベ茶に含まれる葉緑素の抗菌・殺菌作用により
歯槽膿漏などの歯周病の予防を助けます。
■高血圧予防
ハコベ茶に含まれるサポニン・葉緑素にはコレステロール
を抑制する作用があるため高血圧予防にも効果が期待
できます。
■健胃・健腸効療
ハコベ茶に含まれる葉緑素には胃や腸の粘膜を保護し
修復する作用もあると言われています。
■ダイエット効果
ハコベ茶に含まれるサポニンには中性脂肪を抑制する
働きがあるためダイエットに有効であると言えます。
他にもハコベ茶には
● 催乳効果
● 歯槽膿漏予防
● リウマチ緩和
● 気管支炎緩和
● 動機改善
● 息切れ改善
● 抗菌作用
● 解毒作用
● 収れん作用
● 鎮静作用
● 鎮痛作用
● 虚弱体質改善
● 歯ぐきの止血予防
などの効能があると言われています。
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ハコベ茶の作り方
①春から夏にかけて全草を採取します。
②埃などをとり洗って日干し乾燥させます。
③乾燥したら細かく刻み清潔な瓶などに保存します。
ハコベ茶の淹れ方
①急須にハコベ茶葉を5gから10g入れ熱湯を注ぎます。
②5分程蒸らして抽出させてからいただきます。
ハコベは、春の七草のひとつに数えられている、日本各地の
いたるところで見られるナデシコ科の越年草です。ハコベは
、民間療法で〝ハコベ塩″ (ハコベの葉をしぼった汁に、
塩を加え煎ったもの)を歯茎に塗ると歯槽膿漏の予防にな
るといわれています。
ハコベ(繁縷)とはナデシコ科の越年草で
ハコベラともいい春の七草のひとつで日本人にとって
なじみの深い植物です。
ハコベ茶はやや甘みがありのみやすいお茶です。
胃腸を健康に保ちたい方、歯周病が気になる方、肥満を解消
したい方、虚弱体質の方などにおすすめの健康茶です。
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