ハーブティー「ギンコティー」の効果・効能

ドライハーブ
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ギンコとは

ギンコは中国を原産とするイチョウ科の落葉樹で雄と雌があり雄には銀杏の実をつけます。

大木に成長し日本ではイチョウの名前で知られています。
秋には葉が黄色に紅葉し観賞用としても人気がありますがハーブとして飲むギンコティーにも様々な効能があることで知られています。

 

ギンコティーの主な有効成分

・フラボノイド
・テルペンラクトン
・ギンコライド
・ケルセチン
・ケンフェロール
・プロアントシアニジン
・イソラムネチン
・ピロパライド
・クエルシトリン
・ビオフラボン
・シトステロール
・カテキン
・ラクトン
・テポニン
・アントシアニン
・シリマリン
・テルペン

 

ギンコティーのおすすめポイント

ギンコティーは草の香りとやや苦みのある味がポイントです。
ノンカフェインなのでカフェインが気になる方にも安心して飲むことができます。

ギンコティーには10種類以上のフラボノイドが含まれており、老化の原因と言われる活性化酸素を除去する
働きや血流の改善作用、血流を改善する作用などさまざまな効能があると言われています。

アンチエイジングが気になる方、記憶力の低下を感じる方、生活習慣病を予防したい方などにおすすめのハーブティーです。

 

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ギンコティーの淹れ方

煮沸かす場合

①やかん、鍋などにギンコティーにの茶葉を大匙1と水1リットルを入れ火にかけます。

②沸騰したら弱火にして5分から7分くらい煮詰めます。

 

急須で入れる場合

①急須にギンコティーの茶葉を大匙1入れ熱湯を注ぎます。

②蓋をしたまま3分から5分蒸らして抽出させます。

 

ギンコティー飲用の注意点

様々な効能があると人気の高いハーブですが「ギンコール酸」というアレルギー物質が含まれていますので品質のよいものを購入されることをお勧めします。
煮詰めすぎないように注意し妊娠中の方、お子さんや病院にかかっている方などは飲用を控えましょう。

 

 

 

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注意
ハーブティーは医薬品ではなく食品です。
合う、合わないは人によってさまざまですし、効能がすべての人に保証されるわけではございません。
お薬を飲まれている方、持病のある方、妊娠されている方など、気になる方はかかりつけの医師に、ご相談の上お試しください。
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