ラズベリーリーフとは
ラズベリーリーフ茶に利用するラズベリー(raspberry)はヨーロッパを原産のバラ科キイチゴ属の多年草低木です。
日本でも親しみのある植物で観葉植物や庭木としてまた果実はお菓子の飾りつけやジャムなどにも利用されています。
ハーブティーには葉を使用し、その効能としては出産を楽にしてくれると言われ妊婦さんのハーブとしても知られています。
ラズベリーリーフ茶の主な有効成分
・鉄分
・ビタミン類
・フラボノイド配糖体
・タンニン
・ビタミンC
・精油
・フラガリン
・ミネラル
ラズベリーリーフ茶のおすすめポイント
ラズベリーリーフティーは葉の持つ風味とややあまみのある飲みやすいお茶です。
ラズベリーリーフには、ラズベリーリーフ茶にはビタミンCやミネラルなど栄養効果の高い成分が含まれていますが特筆すべき点はフラガリンという有効成分が含まれているということです。
フラガリンには女性の子宮周辺の筋肉を弛緩させる作用があるため、出産を近くに控えた妊婦さんが摂取することによって出産を助ける働きがあると言われています。
ラズベリーリーフティーが「安産のハーブ」「妊婦さんのハーブ」と言われるゆえんで、お茶で妊婦さんのお産を助けるだけでなく子宮を収縮させる効果があり産後の回復にも酔いと言われています。
また妊婦さんだけでなく、生理痛や更年期などにも効能があると言われており女性に優しいハーブティーです。
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ラズベリーリーフ茶葉の作り方
①ラズベリーの葉を収穫します。
②ざるなどに並べて乾燥させます。
③カラカラに乾いたら清潔な瓶などに保存します。
ラズベリーリーフティーの飲み方
①ポットにラズベリーリーフティースプーン2入れて熱湯を注ぎます。
②2~3分蒸らしてからいただきます。
ラズベリーリーフティー飲用の注意点
妊婦さんのためのハーブともいわれているラズベリーリーフティーですが子宮を刺激する作用があるため妊娠初期には飲むことを控えましょう。
ラズベリーリーフの育て方
栽培環境
日当たりの良い場所を選びます。
水やり
地植えの場合は降雨だけで育ちますが乾燥が続くようなら朝か晩にたっぷり与えます。
鉢植えの場合は、表面が乾いたら鉢底から流れるくらいたっぷりと与えます。
肥料
植え付ける前に元肥を施したら地植え、鉢植えともに6月と9月に追肥します。
植え付け
冬の間(12月から2月)に植え付けます。
用土
赤玉土小粒7腐葉土3くらいの割合で水はけがよく、なおかつ水持ちの良い土壌を作ります。
鉢植えの場合は市販の花と野菜の土などで充分です。
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ハーブティーは医薬品ではなく食品です。
合う、合わないは人によってさまざまですし、効能がすべての人に保証されるわけではございません。
お薬を飲まれている方、持病のある方、妊娠されている方など、気になる方はかかりつけの医師に、ご相談の上お試しください。