ハーブ「アイブライト」の淹れ方、効能、育て方

ドライハーブ
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アイブライトとは

アイブライトはヨーロッパを原産とするゴマノハグサ科の一年草で日本ではコゴメグサと呼ばれています。
アイブライト(eye bright)はその名の通り古くから目の症状に効くハーブとして利用されてきました。

 

アイブライトティーの主な有効成分

・ビタミン類
・ミネラル
・サポニン
・アウクビン
・フラボノイド
・ケルセチン
・アビゲニン
・タンニン

 

アイブライトティーのおすすめポイント

アイブライトティーは爽やかな香りで、クセガなくうすめで飲みやすいハーブティーです。
アイブライトは目の症状に効き目があるハーブとして広く知られています。
アイブライトティーには疲れ目や充血など目の症状に作用するアウクビンや抗炎症作用のあるケルセチンが含まれています。
そのほか強壮作用や粘膜を保護する作用もあると言われています。

最近はパソコンやスマホの急激な普及で目の疲れを訴える人も増加しています。
そんな眼精疲労やドライアイ、花粉症、目の症状が気になる方などにおすすめのハーブティーです。

 

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アイブライトティー茶葉の作り方

①アイブライトを茎ごと収穫します。

②束ねて吊るし乾燥させます。

③カラカラに乾いたら、しごくなどして葉をとり清潔な瓶などに保存します。

 

アイブライトティーの淹れ方

①温めたポットにアイブライトティーの茶葉ティースプーン1を入れ熱湯を注ぎます。

②蓋をしたまま3分から5分蒸らします。

③あらかじめあたためておいたカップに注いでいただきます。

 

アイブライトの育て方

栽培環境
日当たり、水はけがよく超えた土地が適しています。

用土
赤玉土と腐葉土をまぜあわせて土壌を作ります。
鉢植えの場合は市販の培養土が便利です。

水やり
表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。

肥料
植える前に元肥を混ぜ込んでおきます。
その後は基本的に必要ありません。

種まき
種から育てる場合は春か秋に撒きます。

 

 

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注意
ハーブティーは医薬品ではなく食品です。
合う、合わないは人によってさまざまですし、効能がすべての人に保証されるわけではございません。
お薬を飲まれている方、持病のある方、妊娠されている方など、気になる方はかかりつけの医師に、ご相談の上お試しください。
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