コーンフラワーとは
コーンフラワーはヨーロッパを原産とするキク科の一年草で、日本では矢車菊(ヤグルマギク)の名前で呼ばれています。
夏に矢車状の鮮やかな青色の花を咲かせます。
コーンフラワーティーの主な有効成分
・アントシアニン
・クマリン
・フラボノイド
コーンフラワーティーのおすすめポイント
コーンフラワーはすっと伸びた茎に鮮やかな青色の花をつけヤグルマギクの名前で日本でもよく知られる花です。
鮮やかなブルーの色が乾燥しても残るためドライフラワーやポプリとしても人気があります。
ブルベリーにも含まれる成分ポリフェノールの一種アントシアニンが豊富に含まれており目の働きを助ける効果があると言われています。
またコーンフラワーティーには抗酸化作用のあるクマリンや、抗炎症作用、消息作用、抗菌作用のあるフラボノイドが含まれています。
スマホの使い過ぎやパソコンを日常的に使う方、口臭が気になる方、口内炎などを緩和したい方などにおすすめのハーブティーです。
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コーンフラワー茶葉の作り方
①コーンフラワーの花を採取します。
②埃を取りざるなどに、重ならないように並べて乾燥させます。
③カラカラに乾いたら清潔な瓶などに保存します。
コーンフラワーティーの淹れ方
①ポットにコーンフラワーティーの茶葉ティーカップ1を入れ熱湯を注ぎっます。
②蓋をしたまま3分ほど蒸らしてあらかじめあたためておいたカップに注いでいただきます。
コーンフラワーの育て方
栽培環境
加湿を嫌いますので日当たりがよく水はけのよい場所を選びます。
水やり
地植えの場合は乾燥が続く季節は朝か夕方にたっぷりと与えます。
プランターや鉢植えの場合は、表面が乾いたらたっぷり与えます。
用土
やせ地でもよく育ちますので特に気にする必要はありません。
鉢植えの場合は草花ようの配合肥料を使えば簡単です。
肥料
植える前に緩効性肥料を元肥としてまぜこみ、様子を見て液体肥料を追肥します。
種まき
種まきは春か秋に撒きます。
地植えの場合は30センチくらい間が空くように間引きします。
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ハーブティーは医薬品ではなく食品です。
合う、合わないは人によってさまざまですし、効能がすべての人に保証されるわけではございません。
お薬を飲まれている方、持病のある方、妊娠されている方など、気になる方はかかりつけの医師に、ご相談の上お試しください。